<%@ LANGUAGE="VBSCRIPT" %> <% Option Explicit %> JA鹿児島県経済連

プロフィール
 かぼちゃは中央アメリカを中心とした南北アメリカ大陸を原産地とし、いろいろな品種が 分化、発達し、さまざまな形・大きさ・色などがあり、世界各地で栽培されている。

「かぼちゃ」呼び名はインドシナのカンボジアに生じたものと考えて名づけられたものであり、「南瓜」は中国南京から伝わったとしてつけられた名である。

 日本には、1542年ポルトガル船が豊後に漂着したことをきっかけに、1549年大友宗麟に貿易の許可を求めたときにかぼちゃを献じ、その後長崎に入り広く栽培されるようになったといわれる。

 ウリ科に属する1年生のつる性草本で、わが国で栽培されているのは、西洋かぼちゃと日本かぼちゃがある。

 沖縄県から北海道まで広く栽培され、また輸入かぼちゃも増えており、1年中でまわっているが、鹿児島では、5月から7月にかけてと、11月から1月に出荷される。

 「えびす」という品種が主体的に栽培されているが、最近ホクホクとした粉質系の品種の栽培がふえてきている。
食べ方と効能
 代表的な緑黄色野菜のひとつでもあり、カロチンやビタミンB1,B2 ,C ,カルシウム,鉄,葉酸などを含んでいます。

 食べ方は、煮物やテンプラなどのほか、みそ汁の具にしてもおいしく食べられる。

 ポタージュスープやクリーム煮のほかパンプキンパイなどお菓子にも利用できる。

 かぼちゃは完熟しているものが味がよく、選ぶときは色がこくて皮にツヤがありかたいもので、ずっしりとした重量感があるものを選ぶとよい。
 
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