〜そらまめ〜
・原産地についは、カスピ海南方地域やアフリカ北部といわれ、インドを通じて、天平年間に日本には伝播したと見られている。本格的に栽培が始まったのは、ヨーロッパ系の優良種が導入された明治に入ってからである。
・さやが上向きに付くので「空豆」とか、さやの形が蚕に似ているので「蚕豆」とか書かれ、そらまめと呼ばれるようになったとの説もある。
・鹿児島県では、8月から10月にかけて植付され、12月から5月の他県に見られない長期間の出荷がなされている。特に2月の立春以降は、春の商材として欠かせない野菜となっている。
・緑色でみずみずしく、しわのないもの
・さやの中のワタがパンパンに詰まっているような、弾力があるもの
・さやの背筋の部分が茶色いものは避ける
ポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室で保存
そらまめフライ そらまめの塩茹で
そらまめの白仙揚げ そらまめの中華風
そらまめとエビのゼリー寄せ そらまめのシチュー
そらまめのサラダ風 そらまめと季節野菜の煮物